【女性に多い外反母趾の痛み】
こんにちは。
代表の山岡です。
足の痛みの中でも多いのが外反母趾です。
女の人は一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
ヒールなどをはく女性に多く、足の親指の付け根が曲がってしまい痛みが出てしまいます。
ひどくなると歩くのも痛みが出てしまい、見た目も曲がってしまうので気になる方は多いです。
外反母趾用のサポーターはたくさんありますが、なかなかそれだけでは解消しないのが現状です。
ひどい場合、手術に到ることもあります。
なぜ外反母趾になってしまうかと言うと、足の歪とねじれ、筋力の低下が原因です。
そう言った原因によって、足にある「アーチ」が低下してしまい、外反母趾になってしまうのです。
↑足のアーチはこんな感じ
私の開発したおうちできる歩行ケアは、足の歪みを解消し、正しい筋肉の使い方を思い出すように設計されています。
ですので、外反母趾にもとても有効なのです。
今回、おうちでできる歩行ケアを導入してくださっている京都のもり鍼灸整骨院の森院長から、外反母趾の患者さんの改善例を報告させてもらったのでご紹介いたします。
【40代 女性 外反母趾の痛み】
元々右の外反母趾が気になっていたそうですが、だんだんと左にも痛みが出てきたので、森先生にご相談に来られたとのことでした。
実は、森先生は外反母趾治療のスペシャリストでもあり、森先生の治療を求めて遠方からもたくさん患者さんが来られています。
患者さんの爪先立ちテストの写真がこちらです。
これだけでは少し分かりませんが、実は右の踵が少し外に流れています。
これは、足の歪みがある方の特徴で、真っ直ぐ体重が足にかかっていないとこう言う状態になります。
また、両足共に小指側に体重がかかっており、うまく親指側に体重が乗らない状態です。
親指をしっかり使えていないので、歩く時斜めに体重がかかるので外反母趾が悪化していくのです。
この状態では、歩く度に悪化していくでしょうし、サポーターだけでは改善が難しいと言えます。
【おうちでできる歩行ケアを使用しての変化】
こちらの患者さんに、おうちできる歩行ケアで短時間のエクササイズ(3分程度)を行ってもらった後の状態がこちらです。
まず、先ほどまでと比べて明らかに右の踵が真っ直ぐに上がるようになってきました。
また、両足共に親指側に体重が乗せられるようになっています。
比較しないと分かりにくいですが、ねじれが解消されることで、体重が乗せやすくなり踵が高く上がるようになりました。
患者さんも、「足が上がりやすい〜」と喜ばれていたそうです。
使用前後の比較写真です。
少しの違いに見えるかもしれませんが、足に取っては大きな変化になります。
体重のかかる部分が少し変わるだけで、数千歩と言う1日の歩数を考えると足の負担は大きく変わってきます。
こちらの患者さんも、森先生の治療に加えておうちできる歩行ケアの効果できっと改善されていくでしょう。
また、続報があれば報告させていただきますね!
おうちできる歩行ケアは、
①身体の解剖学的メカニズムに合わせて、本来の足の状態に歪みを整える
②正しい足の筋肉の使い方を覚えられる
③履くだけで身体のバランスが良くなる
と言うコンセプトで設計しています。
外反母趾の足の変形や、歩く時の痛みにも効果を発揮します。
・自分でストレッチしてもなかなか改善しない
・インソール(中敷き)やサポーターを使っているけど効果を感じない
・この外反母趾の辛い痛みを解消したい
と言う方は、ぜひ一度試してみてください。