こんにちは。

おうちでできる歩行ケア、代表の山岡です。

「捻挫は治ったはずなのに、内くるぶしのあたりがまだ痛む…」 

そんな悩みを抱えていませんか?

捻挫の治療を受けて、医師からも「もう大丈夫」と言われたにも関わらず、歩くたびに内側の痛みが続いている方は実は少なくありません。

 

このブログでは、捻挫後に残る足首の内側の痛みに対して、自宅でできる簡単なセルフケア方法をご紹介します。

記事の最後に動画でもご紹介しておりますので、そちらもご参考ください。

 

内側の痛みの原因は「後脛骨筋」

足首の内側には、後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉があります。

この筋肉は、内くるぶしの後ろから土踏まずにかけて走っており、足のアーチを支える重要な役割を担っています。

捻挫によってこの筋肉がうまく使えなくなると、炎症や弱化が起こり、結果として痛みが長引くことがあります。

 

ステップ①:後脛骨筋のマッサージ

やり方

1. 場所を探す:内くるぶしのすぐ後ろ、アキレス腱との間にあるくぼみを指で探します。

2. 5か所に分けて:すねの内側を下から上にかけて5分割し、指でそれぞれ5秒ずつ圧迫します。

3. 3回繰り返す:1セット5か所を3セット行います。

特に押して痛みを感じる場所があれば、そこを重点的に行いましょう。

 

ステップ②:後脛骨筋を鍛えるトレーニング

やり方

1. 姿勢:椅子に座り、足裏を少し浮かせます。

2. 動作:足先を内側に向けて力を入れ、元に戻す動作を繰り返します。

3. 回数:この動きを20回行います。

筋肉をマッサージでほぐした後、しっかり動かすことで筋肉が再び働くようになり、痛みの改善につながります。

 

毎日のケアが回復への近道です

この2つのセルフケアを1日1〜2回、継続して行うことで、足首の内側の痛みは徐々に軽減されていきます。

後脛骨筋が正しく働くことで、足のアーチが安定し、歩くときの負担も減っていきます。

 

より効果的な改善のために

現在、株式会社サンヒルズではプロジェクト歩行ケアというものを立ち上げています。

全国からたくさんのご質問を日々いただいています。

ですが直接治療ができるわけではないので、改善に結びつきにくいもどかしさがありました。

そこで、自宅でできる方法は何かないかと考えた結果、治療と同時に自宅でもメンテナンスを兼ねて使える「おうちでできる歩行ケアサンダル」「歩行ケアプロソックス」を開発しました。

このサンダルは、解剖学や運動学を取り入れつつ、現場で選手や患者さんの変化を確かめながら作り上げた商品です。毎日5分履くだけで、足の骨格バランスを整え、足首の安定性向上が期待できます。

 

動画でセルフケアを確認したい方はこちら

こちらの動画では、今回ご紹介したセルフケア方法を実際に確認いただけます。

 

それでも痛みが続く場合は

今回ご紹介したセルフケアを継続しても痛みが続く場合は、整骨院など専門機関での診察をおすすめします。

皆さまが足首の痛みから解放され、安心して歩ける毎日を送れることを心より願っております。

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