毎年秋口になるとぎっくり腰になる人が増えると言われています。
11月や忙しくなる年末にかけて毎年ぎっくり腰になってしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ぎっくり腰といえば重たいものを持ったり、中腰の姿勢が多かったりして腰に負担をかけた際に起こってしまうと思われがちなのですが、実際は気温なども影響していたり、元々の姿勢が起因してぎっくり腰になってしまうことが多いです。
12月から1月はイベントも多く、できればぎっくり腰にならずに楽しく過ごしていきたいですよね。
ぎっくり腰には、身体の歪みも大きく原因しています。
ですので、忙しくなる年末年始のぎっくり腰を防ぐには、身体の歪みを整えていくことが重要です。
【なぜ寒くなるとぎっくり腰が増えるのか?】
まず、筋肉の硬直が挙げられます。
寒さにより、筋肉が硬くなりがちとなり、筋肉の柔軟性を低下させ、突然の動きに対して筋肉が適切に反応できなくなってしまいます。
その結果、腰部に急な負担がかかり、ぎっくり腰のリスクが高まります。
また、活動量の低下もあります。
冬は外出や運動の機会が減少することが多く、体が運動不足になりがちです。
筋力や柔軟性の低下は、腰部への負担を増加させる可能性もあります。
運動不足の人や座った仕事が多い人などもぎっくり腰になりやすいのは活動量が低下しているということもあります。
そして、血流の低下です。
寒さは血管を収縮させ、血流を低下させます。
筋肉への血流が減少すると、筋肉の疲労や緊張が増加し、怪我のリスクが高まります。
参照:(Back and neck pain due to working in a cold environment: a cross-sectional study of male construction workers
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23001633/)
【ぎっくり腰と身体の歪みの関係】
明確な科学的根拠はないかもしれませんが、身体の歪みはぎっくり腰を引き起こすきっかけになっている場合があると思います。
その理由は、身体の歪みは、本来はまっすぐの重心を保っている身体の軸が長期的にどちらかに重心が偏った状態にあります。
その状態は長年蓄積され筋肉の不均衡が生じます。
これは姿勢の悪化や身体の歪みにつながり、腰部に不必要なストレスを加える可能性があります。
身体の歪みで重心が偏ってしまうことで、どちらかの筋肉をうまく使えていなかったり、血流が悪くなってしまうため、筋肉が疲れやすくなったり緊張状態(コリ)が慢性化しやすくなります。
”ある研究では、脊柱の不整列と低い背中の痛み(ぎっくり腰)の間には関連があるという研究があります。
この研究は、1,491人を対象に行われ、脊柱の垂直軸(C7 SVA)を測定し、その結果を
「LBP」「痛みの強度」「Oswestry Disability Index(ODI)」「身体的パフォーマンス(握力、6メートル歩行時間、椅子からの立ち上がりテスト、片足立ちテスト)」
と関連付けました。
この研究によると、脊柱の不整列が進むとぎっくり腰の発生率が高くなり、身体的パフォーマンスが低下することが示されています。
参考:Relationship of sagittal spinal alignment with low back pain and physical performance in the general population(https://www.nature.com/articles/s41598-021-00116-w)
このように身体の歪みを整えていくことでぎっくり腰を予防できるともいえます。
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身体の歪みを整えるのは一人ではなかなか難しいものがあります。
常に姿勢をまっすぐにして意識しているのは大変ですし、元々も歪んでいる人にとっては正しい姿勢を意識することは苦痛です。
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毎日歩くことが多い方には、疲れにくくもなるのでぜひお試しください。
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