朝の一歩が痛い足底腱膜炎を自宅で改善!毎日5分のセルフケア習慣

山岡洋祐

おうちでできる歩行ケア、代表の山岡です。

ゴールデンウィークも明けて、5月の爽やかな季節になりましたね。これから夏に向けて少しずつ歩く機会を増やしていきたい方も多いのではないでしょうか。

ですが、「朝起きた最初の一歩で、足の裏に割れるような痛みが走る」「歩き始めるとかかと付近がズキッと痛む」、そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

実はそれ、足底腱膜炎(そくていけんまくえん)かもしれません。

私たちサンヒルズには、全国から足のお悩みに関するご相談が日々たくさん届きます。その中でも特に多いのが、この足底腱膜炎に関するご質問です。

今回は、ご自宅でできる足底腱膜炎のセルフケア習慣について、毎日続けやすい方法をご紹介していきます。

記事の最後に動画でもご紹介していますので、そちらもご参考ください。

目次

  1. 足底腱膜炎は「日常の積み重ね」で起こる
  2. 痛みを長引かせる2つの落とし穴
  3. 毎日5分でできる!セルフケア習慣
  4. セルフケアの効果を高めるコツ
  5. 歩く時間そのものを「ケアの時間」に変える

足底腱膜炎は「日常の積み重ね」で起こる

足底腱膜炎は、年齢や運動量に関係なく、毎日歩く誰にでも起こりうる症状です。

足の裏には、かかとから足の指の付け根までを覆う「足底腱膜」という丈夫な膜があります。この膜は、歩くたびに地面からの衝撃を受け止めながら、足のアーチを保つ大切な役割を担っているんです。

ところが、この足底腱膜に過度な負担がかかり続けると、徐々に炎症を起こして痛みが出てきてしまいます。

特徴的なのは、「動き始めの痛み」です。

  • 朝起きて最初の一歩がズキッと痛む
  • デスクワークで座っていた後、立ち上がった瞬間に痛い
  • 長時間休んだ後の歩き始めだけ、足裏が突っ張る

このような症状に心当たりのある方は、足底腱膜炎が始まっているサインかもしれません。

そして大切なのは、この痛みは「使いすぎ」だけが原因ではないということなんです。

痛みを長引かせる2つの落とし穴

足底腱膜炎がなかなか良くならない方には、共通する2つの「落とし穴」があります。

落とし穴1:足首が固まっている

歩く動作の中で、足首は本来「曲がって衝撃を吸収する」という大切な働きをしています。

ところが、現代の生活では椅子に座る時間が長く、ふくらはぎの筋肉が縮こまったままになりがち。すると、足首を反らせる動き(背屈)が小さくなってしまうんです。

足首がしっかり動かないと、本来足首が吸収すべき衝撃がそのまま足の裏にドンと伝わってしまうんですね。

その結果、足底腱膜が衝撃吸収の役割まで肩代わりすることになり、過剰な負担がかかってしまいます。

落とし穴2:足の指が「お休み中」

もう一つの落とし穴が、足の指がうまく使えていない状態です。

いわゆる「浮き指(うきゆび)」と呼ばれる状態で、立っているときも歩いているときも、足の指が地面をしっかりつかめていません。指が常に反り上がっている方も多くいらっしゃいます。

足の指が反っていると、それだけで足底腱膜は引っ張られ続けることになります。歩いていない、ただ立っているだけの時間でも、腱膜には負担がかかり続けてしまうんです。

「足の裏が休まる時間がない」、これが痛みを長引かせる大きな原因になっています。

毎日5分でできる!セルフケア習慣

それでは、ご自宅で毎日続けられるセルフケアを2つご紹介します。

どちらも特別な道具は必要ありません。毎日の生活の中に、ちょっと組み込むだけで大丈夫です。

セルフケア1:ふくらはぎ伸ばし(足首の柔軟性アップ)

足首の動きを良くするために、ふくらはぎをしっかり伸ばしていきます。

やり方

  1. 壁に両手をついて、足を前後に大きく開きます
  2. 後ろに引いた足の膝をピンと伸ばします(ここがポイント)
  3. 後ろの足のつま先は、必ずまっすぐ前に向けます
  4. ふくらはぎが「気持ち良く伸びているな」と感じる位置で20〜30秒キープ
  5. 反対側も同様に行います

注意点

つま先が外側に向いてしまうと、土踏まずのアーチが崩れてしまい、せっかくのストレッチ効果が半減してしまいます。鏡で確認しながら、つま先をまっすぐに保つことを意識してくださいね。

このストレッチは、整形外科や理学療法の研究分野でも、足底腱膜炎の改善効果が報告されているそうです。それくらい、信頼できる方法ということですね。

セルフケア2:足指の「目覚まし運動」(浮き指の解消)

お休み中の足の指を「目覚めさせる」ためのケアです。

やり方

  1. 椅子に座っても、立ったままでもOKです
  2. 足の指を地面に押し付けるように、ぐっと曲げます
  3. これを以下の3パターンに分けて行います
    • 親指側を中心に曲げる
    • 中指側を中心に曲げる
    • 小指側を中心に曲げる
  4. それぞれ20〜30秒ずつキープ

最初は痛くて当たり前

浮き指の方は、最初のうちはこの動きが痛く感じることもあります。でも、毎日少しずつ続けていくと、徐々に痛みなく地面を捉えられるようになっていきます。

「足の指が地面をつかめる感覚」、これが戻ってくると、歩くこと自体が変わってきますよ。

セルフケアの効果を高めるコツ

毎日続けることが何よりも大切ですが、より効果を高めるための3つのタイミングをご紹介します。

朝起きた直後

寝ている間に固まった足底腱膜をやさしく目覚めさせることで、あの辛い「朝の一歩目の痛み」が軽減しやすくなります。

お風呂上がり

体が温まっているお風呂上がりは、筋肉や腱が伸びやすい状態です。ストレッチの効果が最も出やすいゴールデンタイムと言えますね。

寝る前

1日の疲れをリセットしてあげることで、翌朝の状態が変わってきます。

この3つのタイミングを意識するだけで、ケアの効果はぐっと上がっていきますよ。

歩く時間そのものを「ケアの時間」に変える

ここまでセルフケアをご紹介してきましたが、実はもう一つ大事な視点があります。

それは、「歩いている時間そのものを、足のケアにできないか?」という発想です。

私たちは1日に何千歩も歩いていますよね。その時間がすべて足底腱膜に負担をかける時間になっているとしたら、ストレッチを5分頑張るだけでは追いつかないかもしれません。

そこで私たちサンヒルズでは、「履くだけで足のゆがみをリセットする」をコンセプトに、おうちでできる歩行ケアシリーズを開発しました。

おうちでできる歩行ケア

7度の傾斜構造で、自然と「かかとの外側から外側ライン」を通る体重移動が身につくサンダルです。

毎日5分履くだけで、正しい体重移動の感覚を体に覚えさせることができます。

価格:9,800円+税

S(21〜24cm)、フリーサイズ(24.5cm〜)

https://shop.sun-hills.info/lp/hoko-care

おうちでできる歩行ケアプロソックス

小指側に体重が乗るよう設計された、特許取得済みの専用ソックスです。

価格:2,980円+税

M(22〜24cm)、L(25cm〜27cm)、LL(28〜30cm)

https://sun-hills.info/prosocks

歩行ケアプロレギンス

股関節から足が軽くなる、軸ができるレギンスです。

価格:6,800円+税

S、M、L、XL、2XL

https://shop.sun-hills.info/lp/pro-leggings

Amazon、Yahoo!でも出品中 特許取得済み

おかげさまで全国のたくさんの方に使っていただいていますし、すごく調子が良いというレビューもいただいています。

ご興味のある方はこちらから詳しくご覧くださいませ。

おうちでできる歩行ケア、歩行ケアプロソックスご購入についてはこちら

動画でさらに詳しく解説

今回ご紹介した2つのセルフケアについて、実際の動きを動画でわかりやすく解説しています。

文章だけでは伝わりにくい細かなコツや、やってはいけないNGの形も動画なら一目瞭然です。ぜひあわせてご覧くださいね。

動画はこちらからもご覧いただけます。

まとめ

足底腱膜炎の痛みは、足首の硬さと浮き指という2つの落とし穴が大きく関係しています。

毎日続けたい2つのセルフケア

  1. ふくらはぎ伸ばし(足首の柔軟性アップ)
  2. 足指の「目覚まし運動」(浮き指の解消)

それぞれ20〜30秒、朝・お風呂上がり・寝る前のタイミングで続けるのがおすすめです。

そして、ストレッチだけでは届かない「歩く時間そのもの」のケアには、サンヒルズの歩行ケアシリーズもぜひ取り入れてみてくださいね。

朝の一歩が痛くて辛い、毎日の歩行を快適にしたい、そんな方の毎日が少しでもラクになるよう、これからも情報発信を続けていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
山岡 洋祐
山岡 洋祐
サンヒルズ 代表
公式オンラインショップ

整骨院の知見に基づき歩行をケアするアイテムを開発しています。

記事URLをコピーしました