こんにちは。 おうちでできる歩行ケア、代表の山岡です。
「足のトラブルをなんとかしたいけど、自宅で何をすればいいのか分からない」 「外反母趾や足底筋膜炎のためにいろいろ試してきたけど、なかなか良くならない」
そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
今回は、京都市北区にあるもり鍼灸整骨院の森先生とのコラボ動画の第2弾として、「おうちでできる歩行ケアサンダル」について詳しくお話しさせていただきました。
前回の記事はこちら
森先生は足のトラブルを抱えた患者さんをたくさん診ておられる足の専門家です。
その森先生が実際にご自身の治療院でも患者さんに使っていただいていて「すごくありがたいものだなと思って使わせていただいてます」とおっしゃってくださっている商品です。
なぜこの形状で効果が出るのか、どんな方に有効なのか、具体的な使い方まで、動画の内容をもとにお伝えしていきます。
記事の最後に動画でもご紹介していますので、そちらもご参考ください。
このサンダルはどうやって生まれたのか
歩行ケアサンダルの原型は、実はサンダルではありませんでした。
私の足の治療における師匠にあたる、静岡の若葉治療院・近藤祐司先生から、ある日突然、斜めに傾斜のついた木の板が送られてきたんです。

メモも何もなく、木の板だけが届きました。

電話をかけて聞いてみると、「その上に乗ってつま先立ちをしてみてくれ。足に怪我がある人や、歩くときに痛みがある人にやらせてみてくれ」とのこと。
実際にやってみると、その木の板の上でつま先立ちを何回かしてから歩くと、すごく歩きやすくなったんです。ただ、木の板のままだと普段使いには向きませんし、多くの方に使っていただくのも難しい。
そこで、より使いやすいサンダルの形に仕上げたのがこの商品です。
なぜこの独特な形状で効果が出るのか
歩行ケアサンダルを見ていただくと、外側がやや高くなっていて、足の前側の外側が盛り上がった構造になっています。
「履きにくいのでは?」と思われるかもしれませんが、この形状にはしっかりとした理由があります。
足が悪くなるときに起こっていること
足のトラブルを抱えている方の多くに共通しているのが、「踵骨の回内(かかとの骨が内側に倒れる状態)」です。

足をついた時にかかとが内側に入ると、足のアーチが落ちてきます。さらに、地面に押されることで足全体がねじれるような形になります。
足が沈んで親指側が上がり、小指側が下がってしまう——こういった形にねじられている方がとても多いんです。
サンダルの形状はその「逆」
歩行ケアサンダルは、この足のねじれの逆の形になっています。外側が高くなっているので、足を本来の正しい位置に近づけることができます。

さらに、この状態でつま先立ちをすると、親指がしっかりと下がり、「腓骨筋(ひこつきん)」という足を支える筋肉が効果的に使えるようになります。
腓骨筋がなぜ大事なのか
腓骨筋は足のアーチを支え、歩行時の安定性を保つうえでとても重要な筋肉です。しかし、この筋肉がうまく使えていない方がとても多いんです。

森先生も動画の中で「腓骨筋が使えていない方がむちゃくちゃ多い」「これを効果的に鍛えるのはめちゃくちゃ難しい」とおっしゃっています。
腓骨筋を正しく機能させるには、「体重がかかった状態」で、なおかつ「骨の位置が正常に近い状態」でしっかりと使えるという条件を満たす必要があります。
歩行ケアサンダルは、履いてトレーニングするだけでこの条件を自然と満たすことができるので、腓骨筋を効果的に鍛えることができるんです。
森先生も実際に患者さんにサンダルを使っていただいていて、「腓骨筋の機能が高まって足のバランスが良くなり、機能的に改善していくことが見られる」と評価してくださっています。
遠方から来られる患者さんにも、足首の踵骨回内の矯正には一番有効だということで、ご紹介して使ってもらっているとのことでした。
どんな方に有効なのか
歩行ケアサンダルは、足のトラブルだけでなく、体全体のお悩みにも有効です。
足のトラブルとしては、外反母趾、足底筋膜炎、モートン病、足裏の痛み、足首周りの痛みがある方に効果的です。
体のトラブルとしては、膝の痛みや腰痛、股関節の問題がある方にも喜んでいただいています。姿勢の問題で股関節がうまく使えず、膝が痛くなったり腰が痛くなったりされている方は、サンダルを履いて歩いていると楽になるという声をいただいています。
実際に、和歌山にお住まいの男性の方からお電話をいただいたことがあります。
「腰の手術をして足がしびれていて歩きづらかった。朝起きたら腰がかがめないくらいの痛みがあった。歩行ケアサンダルを1週間履いたら、ものすごく調子がいい。朝かがむのも楽になったし、しびれもすごくマシになった」
というお声でした。
足にかかる負担、腰にかかる負担が今まで100だったものが、80でも70でも少し減るだけで、体が良くなっていく可能性は十分にあります。
注意が必要なケースについて
膝や股関節の軟骨がかなりすり減っていて、関節にずれが出ている方は注意が必要です。
正常に体重を乗せることができない状態だと、サンダルの負荷をうまく受けられず、痛みが出てしまうことがあります。
ただし、ある程度までであれば効果を感じていただける方もおられますので、気になる方は一度試してみていただくのが良いかと思います。
歩行ケアサンダルの使い方

動画では、森先生に実際にサンダルを履いていただきながら、基本のトレーニングをご紹介しています。
大切なポイント:日常履きではなくトレーニング用
歩行ケアサンダルは、日常生活でずっと履き続けるものではなく、あくまでもトレーニングの道具として使っていただくものです。1回5〜10分程度が目安で、歯磨きの時だけ履くという方もおられます。
筋トレを1日中やっていたら体を痛めてしまうのと同じで、使い方をしっかり守っていただくことが大切です。
トレーニング①:スクワット
サンダルを履いた状態で、つま先がまっすぐ前を向くように立ちます。無意識にやっているとつま先がどんどん外に開いてしまいがちですが、開いてしまうと膝が内側に入りやすくなり、膝や足首を痛める原因になります。
この状態でゆっくりスクワットを行います。膝が内側に入らないように意識してください。膝に痛みがある方はとても浅くするか、無理をせず他のトレーニングに切り替えてください。
トレーニング②:つま先立ち
壁に手をついて体を支えた状態で、つま先立ちを行います。最も大切なのは、親指側の付け根(母趾球)を下に突き刺すようなイメージで持ち上げることです。
母趾球をしっかり下に押し込むことで、腓骨筋が効果的に使えるようになります。5回を1セットとして行います。森先生も「結構しんどいですね」とおっしゃっていましたが、それだけしっかり腓骨筋に効いている証拠です。
トレーニング③:かかとの上がり方チェック
つま先立ちをした際に、かかとがまっすぐ上がるかどうかを確認してみてください。かかとが外側に流れてしまう場合は、腓骨筋がうまく使えていないサインです。
トレーニングを続けることで、だんだんまっすぐ上げられるようになってきます。まっすぐ上げられるということは、腓骨筋がしっかり機能している状態です。その力がしっかり入ると足のアーチが作られやすくなります。
商品には説明書が付属しており、トレーニングの仕方が記載されています。説明書から動画も見られるようになっていますので、映像を見ながら行うのがおすすめです。
動画でさらに詳しく解説
今回ご紹介した内容は、もり鍼灸整骨院の森先生と一緒にわかりやすく解説しています。実際にサンダルを履いてトレーニングする様子も確認できますので、ぜひご覧ください。
動画はこちらからもご覧いただけます:https://youtu.be/0IwpvI98n8w
まとめ
歩行ケアサンダルは、足のねじれの逆の形状をしたトレーニング用のサンダルです。
履いてつま先立ちやスクワットを行うことで、鍛えにくい腓骨筋を効果的に使えるようになり、足のアーチが整いやすくなります。
外反母趾、足底筋膜炎、膝痛、腰痛など、さまざまな足や体のトラブルでお悩みの方に喜んでいただいている商品です。1日5〜10分のトレーニングで、足の土台からケアしてみませんか。
より効果的に足のケアを行いたい方へ
今回ご紹介した歩行ケアサンダルは、1日5〜10分のトレーニングで腓骨筋を効果的に鍛え、足のアーチを整えるサポートをします。
サンダルとプロソックスを一緒に使っていただくと、より効果的なケアが可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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