こんにちは。 おうちでできる歩行ケア、代表の山岡です。
「足の親指の付け根が痛い」「歩くたびにズキッとする」 そんなお悩み、ありませんか?
もしかすると、それは**強剛母趾(きょうごうぼし)**かもしれません。
強剛母趾は外反母趾と痛みが出る場所が似ているため、間違われやすいのですが、実は全く別の症状なんです。
記事の最後に動画でもご紹介していますので、そちらもご参考ください。
強剛母趾ってどんな症状?
強剛母趾は、足の親指の関節部分で軟骨がすり減り、親指が反りにくくなってしまう症状です。
外反母趾は親指が外側に曲がっていくのに対して、強剛母趾は親指の動きそのものが硬くなってしまうのが大きな違いですね。
歩くときには親指が自然に反る動きが必要になるのですが、この動きが制限されてしまうことで、一歩踏み出すたびに痛みが出てしまいます。日常生活にも支障が出てしまい、辛いですよね。
実は筋肉の硬さが関係していることも
強剛母趾と診断されて「歩くのが痛い」と来院される方の中には、実は**短母趾屈筋(たんぼしくっきん)**という筋肉が硬くなっていることが原因で痛みが出ている方が、結構な割合でおられるんです。
短母趾屈筋は、足の親指の下側についている筋肉で、親指を曲げる働きをしています。この筋肉が硬くなると、親指が反りにくくなるので、強剛母趾と同じような症状が出てしまいます。
つまり、この短母趾屈筋を柔らかくしてあげることで、歩くのが楽になる方が多いんです。
短母趾屈筋マッサージのやり方
お悩みの方はぜひ一度試してみてください。
手順
短母趾屈筋は、母趾球(親指の付け根のふくらみ)のあたりから親指の先まで伸びている筋肉です。
- 母趾球のちょっと下あたりを触ると、ゴリゴリとした筋肉に触れます。そこを4秒間ぎゅっと押します
- 圧を抜いて、指1本分ずらして4秒間押します
- 同じように少しずつずらしながら、4か所ほど繰り返します。これで短母趾屈筋全体をケアできます
ポイント
2回目は、押しながら反対の手で親指を軽く引っ張るように動かしてあげてください。ただし、痛いところまで反らさないように注意してくださいね。
押しながら軽く動かすことで、筋肉がほぐれやすくなります。これも4か所、4秒ずつ行ってください。
動画でさらにわかりやすく解説しています
今回ご紹介した短母趾屈筋マッサージについて、実際の手の動きを動画でわかりやすく解説しています。文章だけでは伝わりにくい押す場所や力加減も、動画でご確認いただけます。
動画はこちらからもご覧いただけます:https://youtube.com/shorts/M9b74dzPrqw
まとめ
強剛母趾の痛みでお悩みの方は、まず短母趾屈筋の硬さをチェックしてみてください。筋肉をほぐすだけで歩くのが楽になる方も多いので、今回のマッサージをぜひ試してみてくださいね。
4秒ずつ、4か所。毎日続けることで変化を感じていただけるかと思います。
皆さまが足の痛みを気にせず、快適に歩ける毎日を過ごせることを心より願っております。
より効果的に足のケアを行いたい方へ
今回ご紹介したセルフケアは、ご自身の手で行う方法です。毎日続けることで効果を実感していただけますが、「もっと手軽に」「もっと効果的に」足のケアを行いたい方には、専用のアイテムを活用する方法もあります。
私が開発した「おうちでできる歩行ケア」シリーズは、履くだけで足裏のセンサーを刺激し、足の歪みを整える効果が期待できます。
セルフケアと併用することで、より効果的に足の健康を維持できますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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おうちでできる歩行ケアシリーズ
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