こんにちは。

おうちでできる歩行ケア、代表の山岡です。

「足首の内側が痛い」

「歩くたびにズキッと響くような違和感がある」

そんな症状がある方は、後脛骨筋腱炎(こうけいこつきんけんえん)の可能性があります。

このブログでは、後脛骨筋腱炎の痛みを自宅で和らげることができる、2つの簡単なマッサージ方法をご紹介します。道具も不要で、すぐに試せる内容ですので、ぜひご活用ください。

 

後脛骨筋腱炎とは?

後脛骨筋腱炎は、足の内側にある後脛骨筋(こうけいこつきん)という筋肉の腱が炎症を起こす状態です。

歩きすぎ、ランニング、立ち仕事などで負担がかかると、腱に痛みや腫れが生じることがあります。

こちらの動画では、この痛みを効果的に和らげる方法を詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

【動画】足首内側の痛み解消法

 

1. 直接圧迫マッサージ

 

方法の概要

このマッサージでは、すねの内側の筋肉を直接指で押すことにより、筋緊張を緩めて痛みを軽減します。

 

手順

1. 場所の特定

目安は「内くるぶしから膝に向かうすねの内側」。特に内くるぶしの少し上がターゲットです。

 

2. 5分割する

この部位を5つのセクションに分けて考えます。

 

3. 圧迫

各ポイントを指で3秒ずつしっかり押します。痛気持ちいい程度の圧でOKです。

 

4. 3セット繰り返す

同じ手順を3回繰り返すことで、筋肉がゆるみやすくなります。

 

ポイント

「ここが特に痛い」と感じる場所があれば、そこに重点的にマッサージを行うのが効果的です。

 

2. 足の回転マッサージ

 

方法の概要

こちらは足のねじれを矯正しながら筋肉を緩めるアプローチです。

 

手順

1. 足をゆっくり外側に回転させ、そのまま3秒キープします。

2. 力を抜いてリラックス。

3. すねの上部から下部にかけて、約5か所で同じ動作を繰り返します。

 

目的

筋肉のバランスを整えることで、後脛骨筋にかかる負担を減らし、自然な回復を促します。

 

セルフケアで痛みを和らげよう

動画の中でも紹介されているこれらのマッサージ方法は、後脛骨筋腱炎に対するセルフケアとして非常に効果的です。

 

セルフケアの特徴

道具なしでできる

毎日数分で実践可能

痛みの予防にも役立つ

 

「足首の内側が痛む」「後脛骨筋腱炎と診断された」という方は、ぜひこのマッサージを毎日のケアに取り入れてみてください。

 

より効果的な足のケアをお求めの方へ

セルフマッサージと合わせて、足の根本的な改善をお考えの方も多いのではないでしょうか?

実は、足首の痛みの多くは足の歪みや筋肉バランスの崩れが原因となっています。そこで、自宅でできる効果的な足のケア方法をご提案したいと思います。

現在、おうちでできる歩行ケア事業では「プロジェクト歩行ケア」というものを立ち上げています。全国からたくさんのご質問を日々いただいていますが、直接治療ができるわけではないので、改善に結びつきにくいもどかしさがありました。

そこで、自宅でできる方法は何かないかと考えた結果、履くだけで足の歪みを整え、筋肉バランスを改善する専用ケア商品を開発しました。

 

「おうちでできる歩行ケア」商品の特徴

履くだけ簡単 – 1日5分から始められます

科学的根拠 – 解剖学と運動学に基づいた設計

実証済み効果 – 多くの利用者様から改善のお声をいただいています

「足の疲れが以前よりかなりラクになった」「血行が良くなったのか、足がポカポカする」「とにかく履き心地が良くて手放せません」「嘘みたいに足が軽くなりました!」

このような嬉しいお声を多数いただいています。

セルフマッサージと合わせて使用することで、より効果的な足のケアが期待できます。足の痛みでお悩みの方、根本的な改善をお考えの方は、ぜひ一度お試しください。

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最後に

足首の内側の痛みは日常生活に大きな影響を与えがちですが、適切なセルフケアと足の環境改善により、多くの場合で改善が期待できます。

まずは今回ご紹介したセルフマッサージから始めて、より根本的なケアをお考えの方は専用商品もご検討ください。

皆さまが足の痛みから解放され、快適に歩ける毎日を送れることを心より願っております。