こんにちは。
おうちでできる歩行ケア、代表の山岡です。
「朝起きて最初の一歩がつらい…」
そんな経験はありませんか?特に、かかとの痛みがズキッと走る方は、足底筋膜炎の可能性があります。
足の痛みは本当につらいですよね。歩くたびに痛みが出てしまい、日常生活も辛いと思います。
そんなお悩み、ありませんか?
足底筋膜炎とは?
足底筋膜炎は、かかとから足の指の付け根にかけて広がる「足底筋膜(足底腱膜)」という腱に炎症が起きることで、かかとに痛みが出る症状です。
特に、朝の起床時や長時間座った後の「最初の一歩」で強い痛みを感じるのが特徴です。
この痛みの主な原因は、足底筋膜が硬くなり、かかとの骨に付着している部分に過度な負担がかかってしまうことです。
実はその痛み、足底筋膜の硬さが原因かもしれません。
痛みをやわらげる簡単ストレッチ
そんな足底筋膜炎の症状を和らげるために、手軽にできるセルフケア方法をご紹介します。
実際のやり方は、こちらの動画で詳しく解説しています
動画で紹介している方法のポイントは「皮膚を優しく寄せる」こと。
ストレッチの手順
1. かかとの皮膚を優しくつまむ
痛むかかとの周囲を、まるで皮膚を中心に集めるように、そっとつまんで軽く引っ張ります。
2. 10秒間キープ
引っ張ったままの状態を10秒キープします。強く引っ張る必要はありません。周囲の硬くなっている部分を狙いましょう。
3. 場所をずらして繰り返す
かかと周囲の別の場所にも同様に行い、全体をほぐしていきます。
いつやればいい?
朝起きたとき、または夕方のタイミングで行うのが効果的です。
1日2回の実施を習慣にすることで、朝の一歩がぐっと楽になります。
継続することの大切さ
足底筋膜炎は、放っておくと慢性化し、歩くのがつらくなることも。
しかし、今回ご紹介したような簡単なストレッチを毎日続けることで、かかとの痛みはかなり軽減できます。
「朝の一歩が楽になった!」という声も多く寄せられています。
詳しい動画はぜひこちらをご覧ください
より効果的な足のケアのために
当院では、多くの患者さんを診てきた経験上、足底筋膜炎は足のゆがみや歩き方の問題が根本原因であることが多いのです。
セルフケアで症状が軽減される方も多いのですが、根本的な改善のためには、足のゆがみや歩行の問題にアプローチすることが重要です。
そこで、自宅でできる方法は何かないかと考えた結果、こちらの「おうちでできる歩行ケア」シリーズを開発しました。
解剖学や運動学を取り入れつつ、現場で選手や患者さんの変化を確かめながら作り上げた商品です。
実際の効果
利用者の方からは、このような声をいただいています:
– 「足の疲れが以前よりかなりラクになった」
– 「血行が良くなったのか、足がポカポカする」
– 「とにかく履き心地が良くて手放せません」
– 「嘘みたいに足が軽くなりました」
特に足底筋膜炎でお悩みの方には、履くだけで足のゆがみをリセットするサンダルや靴下をおすすめしています。
毎日5分履くだけで改善できることが多いのです。
まとめ
足底筋膜炎の痛みは、適切なセルフケアと足のケアアイテムを組み合わせることで改善できる場合があります。
ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。
皆さまが足の痛みから解放され、快適に歩ける毎日を送れることを心より願っております。
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おうちでできる歩行ケア商品について
より根本的な足のケアをお考えの方は、ぜひこちらもご覧ください。
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