「脚の形が気になる…」
「O脚って、もう治らないのかな?」
そんなお悩みをお持ちの方へ。
実は、毎日の歩き方を少し変えるだけで、O脚の改善が期待できるんです。
今回は、大阪の城東整骨院の動画より、
O脚を整えるためのウォーキングエクササイズをご紹介します。
O脚の原因は「股関節の使い方」にあった
O脚は、膝の間が開き、脚全体が外側に湾曲して見える状態です。
多くの方が「骨格のせい」と思いがちですが、実はそうではありません。
股関節まわりの筋肉がうまく使えていないことが、O脚の大きな原因となっているのです。
特に、お尻の筋肉(臀筋)や太ももの裏側(ハムストリング)が弱くなると、
骨盤が開き、脚が外側に引っ張られやすくなります。
その結果、見た目のバランスが崩れてO脚が進行してしまうのです。
【動画解説】1日3分でできる「後ろ歩きエクササイズ」
では、どのように筋肉を使えばいいのでしょうか?
今回紹介されているのが、「後ろ歩き」というユニークなエクササイズです。
▶ ① かかとを滑らせながら後ろに歩く
まっすぐ立った状態から、かかとを地面に滑らせるようにして後ろに一歩踏み出します。
足の裏全体を使うことで、ハムストリングと臀筋が自然に働きます。
▶ ② つま先はまっすぐ前へ向ける
O脚の方は、歩くときにつま先が外側に向きやすくなっています。
これは股関節のねじれや筋力バランスの乱れによるもの。
後ろ歩きをするときは、つま先を正面に向けたまま動かすように意識しましょう。
▶ ③ 膝は完全に伸ばす
動作中、膝が曲がると太ももの前(大腿四頭筋)ばかりが働いてしまいます。
しっかり膝を伸ばしたまま後ろに歩くことで、お尻と太ももの裏を活性化できます。
どれくらいやればいいの?
最初は、1日2〜3分/3メートルほどの距離を後ろ向きに歩くだけでOK。
慣れてきたら、回数や距離を少しずつ増やしてみてください。
ポイントは、毎日コツコツ続けること。
早い方なら、数日〜1週間ほどで「脚の感覚が変わった」と感じられることもあります。
歩行ケアプロソックスで姿勢を整えるサポートも
歩行中の姿勢をより安定させたい方には、
サンヒルズの「歩行ケアプロソックス」の併用もおすすめです。
足裏のアーチを支え、重心を整えてくれる構造なので、
ウォーキングエクササイズの効果を高めてくれます。
歩くだけで、脚の形も体のバランスも整っていく。
そんな“ながらケア”を、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。
O脚は「筋肉の使い方」で変えられる
「O脚は治らない」と思い込んでいませんか?
実は、股関節まわりの筋肉をしっかり使い、
正しい歩き方を身につけることで、脚のラインは少しずつ整っていきます。
今日から始められる“かかとを滑らせる後ろ歩き”、
ぜひ動画を参考にしながら、実践してみてください。
姿勢が変われば、脚の印象も変わりますよ。
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