原因不明の身体の痛みを感じている方は結構いらっしゃいますよね。
お客様から原因不明の痛みのご相談をいただくことも多いのですが、今回は、
「足首の痛みから、骨盤周りの痛みが1ヶ月以上続いています。
捻挫とかした記憶もなく、足首は腫れていません。
整形外科では骨にも異常はないと言われましたが、痛みは続き、原因もわからずにどうしたらいいのかもわかりません。」
このように、病院へ行っても原因もわからないまま痛みが続く場合は、不安にもなりますし、どうしていいのかわからなくなってしまいますよね。
なぜ、足首が痛むのか？その原因の可能性や、改善策についてお伝えしたいと思います。
ただ、こちらでお伝えする原因や改善策は、すべての皆さんに該当するわけではないことをご了承ください。
ですが、もしかしたら、改善できる場合もありますので希望を持って読み進めていただければと思います。
【なかなか改善しない足首の痛みは実は身体の歪みが原因かもしれません】
整形外科でも異常はないという場合は、身体の歪みから足首、骨盤に痛みが出ているかもしれません。
足首と骨盤は連動して動きます。
身体が歪むということは、どちらかの足に重心が偏っていることになります。
ですので、重心がかかっていない部分は、全く使われずに、片方にだけ負担がかっかてしまいます。
その為姿勢も崩れてしまって、骨盤にも影響が出てきている可能性があります。
もしかしたら、もともとも足首が悪く、身体が歪んでいた可能性があります。
その場合は、歪んでいる状態が、自分のニュートラルな姿勢になっているので歪んでいることに気づきません。
ですので、まずは、身体の歪みが足首や骨盤の痛みの原因と知ることができれば改善方法も見えてきます。
【足首が痛いから足首の痛みを取るのではなく身体の歪みを整えることで痛みを改善できます】
足首が痛いのであれば、足首に原因があると思ってしまいますよね。
腰が痛ければ腰、肩が痛ければ肩をマッサージすれば良いと思う方が多いと思います。
実は、それはあくまで対処的なものであって、本当に改善するわけではないのです。
マッサージへ行くといっ時は気持ちよかったとしても、すぐにまた痛くなりますよね？
その理由は、痛みが出ているところが必ずしも原因ではないからです。
その多くは身体の歪みが原因となります。
つまり、身体の歪みさえ整えて、軸が真っ直ぐになっていけば、痛みを改善することができるのです。
とはいえ、一瞬で身体の歪みを改善することはできません。
長年の姿勢の癖もあり、いっ時真っ直ぐになっても、1ヶ月もすれば歪んできます。
その歪みを矯正していくことで少しずつ身体の歪みが整って行きます。
歪みの度合いは人によって強弱があるので、長くかかる人もいますし、改善が早い方もいます。
大事なことは、歪んだままにしないということです。
メンテナンスをし続けることが必要ですが、なかなか毎日のように歪みを整えることは大変だと思います。
【身体が歪む原因は？】
では身体が歪む原因とはどのようなことがあるのでしょうか？
それは、左右どちらかの足に体重をかけて立ったり、椅子に座ると足を組、最近では、スマホばかり見ることによるストレートネックや猫背などもあります。
参考文献
TOP 3 POSTURAL DISTORTION PROBLEMS CAUSED BY SITTING AND HOW TO FIX THEM
これらが歪む原因でもありますが、その以前に幼少期に記憶にない捻挫をして、正しい治療せずにそのまま捻挫が改善してしまったなどがあれば、その時から身体をうまく使えてない可能性があります。
なので、左右どちらかの足に体重をかけて立つということも起こってしまいます。
どちらかの足は使えていないので、どうしても片方に重心が偏ってしまう。
その姿勢がその人にとっては楽な姿勢になるので、仕方がないともいえますが、この状態から両足を均等に使えるようにしなくてはいけません。
そして、それができる簡単な方法があるのです。
それは、お家でできる歩行ケアプロソックス、お家でできる歩行ケアサンダルを毎日のように履くことです。
靴下を履くだけ、サンダルを自宅でたった5分履くだけで、歪みが整い、メンテナンスにもなります。
サンダルを家で毎日履くこともないという方でも、靴下は履くと思います。
痛みが出ると痛い部分にフォーカスしてしまいますが、まずは身体の歪みを整えることを意識していただくと、痛みから解放されるかもしれません。
プロのアスリートやプロ選手などもトレーニングでも使っているので効果は実証済みです。
ぜひ一度お試しください。
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